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コードネーム U.N.C.L.E.のvilljobbaのレビュー・感想・評価

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)
3.8
キャストの俺得感、キングスマンのような良作発掘を期待しつつ、Filmarksでの評判の低さに身構えながら観た結果、結構おもしろかった。

キャラクターや時代設定、クソダッサい服装などが非常に魅力的で私のツボを刺激し、登場人物みんなマジメなのに笑いどころもあるのも好き。
アメリカ人がロシア人を演じ、スウェーデン人がドイツ人を演じ、オーストラリア人がイタリア人を演じ、様々な言語が飛び交うのでニヤニヤした。

前情報なくても一発で分かるレベルのガイリッチーらしいOPのあと、現実に存在したら恥ずかしくて顔を背けてしまうようなキザすぎる会話とアクションで始まる冒頭のシーン。Mr.早漏と呼ばれる彼を演じるのは、私の中で憧れる同性ナンバー3くらいのヘンリーカヴィル。彼ならこんなクサい演技してても逆にカッコ良い。
そして女優陣もドストライク。つい先週エベレストで出会ったばかりのエリザベスデビッキに、今年のスパイ映画で散見されるスウェーデン美女アリシアヴィカンデル。わざわざ映画館まで足を運んだのは彼女らが理由。この主演女優2人に関してはあまりキャラ立ってなかったけど、外見と声が超タイプなのでどうでもいいね。脱いでくれれば星4超えてた。

この映画をスパイ映画として期待するとガッカリするかもしれない。ストーリーは正直どっかで観たことあるような薄っぺらなもの以下で印象にまるで残らないし、シャレオツスパイ道具も全然出てこない(時代的にこれが本来の魅力なのかも)。「キャラクターがイカしてる普通のアクション映画(クサい)」として観ていた。これ90分にまとめられるやろ。
このストーリーではどれだけキャラを魅力的にしてもキングスマンには到底かなわないな。

最後に一言。
ヒロシです…