スパイ映画が何故か豊作な今年の中で、色々と総合的に一番地味な印象のこちら。
世間的の評価も中の中〜中の上くらいに落ち着いている印象なんですが、見てみたら中の上から上の下くらいの印象!変わってない!
ただ、面白かったとは思いますが、ギミックやガジェットの派手さとかは無いし、主役二人のスーパーマン振りも割と普通(あくまで他の映画と比べるとですが)
代わりにあるのが独特のオサレ的バディ感なんでしょうかね。
そんなに鼻にはつかなかったのですが、先ほどのケレン味の薄さを埋めるには至らなかったな、、、と。
ただ、シャーロックホームズ二作も嫌いじゃなく、もう少し格闘描写なりケレン味的な派手さなりをポイントでも際立たせると、もっと面白くなりそうな気がしました。
続編アリアリの終わり方だったので、次会ったら多分見ると思うということは、やはりそんなに嫌いではなかったということでしょうね。
あ、あと、ラスボスはもうちょっと憎たらしくしてくれると、もっと最後がアツかったかなー。
そこが一番弱いところかもしれないですね。