よーへー

コードネーム U.N.C.L.E.のよーへーのレビュー・感想・評価

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)
4.8
まずもって、ダサい男が出てこない。
強いて挙げることのできる唯一のダサ男は「アンクル(叔父)」のみで、死に際も、オチに使われる感じも、孤軍奮闘の汚れ役っぷりで面白おかしい。

ドラッグやってるだろ疑惑不可避のガイ・リッチーにとっての快楽、享楽をまざまざと見せつけられる一作は、待ってましたの音楽、演出、セリフ、振る舞いの連発で120分じゃ足りない情報量。

ユーモアじゃロシア人よりアメリカ人に軍配ありっつー感じとか、ロシアとアメリカの正面切ってコミュニケーションをとれない感じとか、ドイツ女は強いっつー描き方とか、ガイ・リッチーの民族洞察も垣間見えてニヤリ。

にしても、ヒュー・グラント老けたなぁ。笑
そしてヘンリー・カヴィルは、全盛期のジャン=ポール・ベルモンドばりにカッコよく、アリシア・ビキャンデルはジェニファー・ローレンスを好きになる要領で好きになりました。
エンディングも、電気椅子を食らっちゃった頭になるくらいひりつくかっこよさで、おしゃれ!