成田007

コードネーム U.N.C.L.E.の成田007のレビュー・感想・評価

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)
3.8
今年はスパイ映画の豊作の年だと思う。Miや12月公開の007のシリーズものや、新作のキングスマンと良作が続いている。そして、UNCLEも今年を代表するスパイ映画になると思う。

時代はドイツが東西に別れていた頃。米ソを共に揺るがす第3極の脅威が現れる。そこで米ソは敵同士の関係を一旦置き、協力することになった。米ソの一癖も二癖もある一流スパイが時に競い、協力し、喧嘩をしていくバディームービー。

東西冷戦時代のスパイ映画はこの世にたくさんあるが、この映画のオープニングシーンはおしゃれでかっこよくてわかりやすかった。ほとんどのこの手の映画は時代設定を説明するところがあまりよくないときがあるが、今作は観ていてしびれるくらいにいい。言ってしまえば、この映画の一番良かったところはある意味オープニングであると思う。そのあとのストーリーはかなりこだわりが感じられ、コミカルかつおしゃれに進んではいくが、アクションがすこし物足りない。あえて、今作はアクションを見せないところにこだわっていると思うが、正直アクションもみたい。大男が二人もいるのに。

しかし、今作はUNCLEのオープニングムービー的な感じがするので、次回大暴れする二人が見てみたい。