Saki

コードネーム U.N.C.L.E.のSakiのレビュー・感想・評価

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)
3.7
ガイリッチーが監督だなんて、面白くないわけないっ!予告編も面白そうだったし、映画館で観たい〜という流れで映画館にようやく駆け込めたのです。
ところで今季スパイ映画多い気がするのはキングスマンとスペクターの影響力でしょうかね〜

では、内容について。
単刀直入に時代や現場、現状説明をしているオープニングと、彼らの肩書きや特技を紹介したエンディングがオシャレでした。

スパイ映画、時代は60年代、場所を冷戦中のドイツ(ちょっとイタリア)というかなり難しい設定。
よくチョイスしたなーって思ってしまいましたが、さらっとオシャレに演出されてましたね。

設定に加えて、生真面目なロシアのスパイ×プレイボーイなアメリカのスパイという異色コンビ!
時代背景的にこの国がコラボするのはいくらスパイでも無理っしょ。ぶっ飛びすぎ!
60'ファッションや街並みを利用したかったからなのかな?
だとしても時代は現代にして、イギリスあたりで良かったのでは?なんて思ったわけです。

ドイツ語やロシア語になった時にでる英語字幕の構図が結構好きでした。なぜオレンジの文字だったのでしょう…

お気に入りシーンは予告編でも流れてたシーン(予想外に序盤でした)と、ギャビーのショッピングシーン!
60'ファッション可愛すぎてツボ!真似したい〜
でも2015年の東京であんなファッションして街中歩いたら仮装と思われちゃいそうだ…

面白かったシーンは色々あるけど、中でもソロが"These・are・Russian・wiretap"って言いながら盗聴器投げて、イリヤがちょっと待てよって言って"These・are・American・wiretap"って言って盗聴器投げ返した時。
2人ともコンビなのに敵対しすぎ!

面白かったけど気になるシーンは、手前×奥の光景の差で笑わせてくるところ。
優雅にサンドウィッチ食べてる手前×奥ではボートで追いかけ回されているシーンや、2人が真剣に話してる手前×奥で燃え尽きちゃう博士。
ギャップで笑わないわけないからずるいっ!
アクション・ヒーロー・スパイ系映画でよく目にするこのギャップ使ったやつ!
クラシック音楽が流れてるのに見えてる光景は破壊的暴力的とかそういうやつ。
1つの映画で2つは少しくどい気がする。
どっちも面白いシーンなんだけど、どっちかで良いです。

ソロとイリヤが本当に最後まで凸凹コンビだったけど、なんやかんやでミッションこなしてってお互いの不足を埋めあってた。
かっこよさは、どちらも選べな〜いってほど。
多分私は、本当はイリヤがタイプだけど、ソロみたいなのにハマって振り回されるんだろうな。笑

スパイといえばタスクこなす時に使うアイテム☆
今回1番ときめいたのは、フェンス切るシーンでソロが使ってたCO2レーザー!
私も模型作る時、針金やアルミパイプをスラスラ切りたいから真剣に欲しいと思ったよ…
欲しい!あんなの売ってるなら買うよ?

スパイってミッション失敗したら死ぬ時ってよく言うでしょ?
あの2人の結論の出し方は破天荒だよね。
死にますね。
Mr.&Mrs.Smithもお互いを牽制しあってあの結論だすわけですが、それはそれでビジネス成功しそうな2人に比べたら、ソロとイリヤは危険でしょう。