このレビューはネタバレを含みます
ガイ・リッチー監督は「シャーロック・ホームズ」シリーズのみ観賞しており、しかもあんまり好きじゃないんですが、「華麗なるギャツビー」以来のエリザベス・デビッキ嬢を大画面で拝めるということで行ってきました。ちなみにデビッキ嬢は「エベレスト3D」にも出ていたそうですね!作品自体全く興味ないので観てませんが…。
あまり期待してなかったからか、個人的には「キングスマン」より楽しめたかなぁという感じです。
アメリカ人を演じる英国人俳優ヘンリー・カヴィルとロシア人を演じるアメリカ人俳優アーミー・ハマー。ややこしや。笑
2人とも正統派イケメンで見た目が麗しすぎる(そしてどちらもガタイ良すぎる)ため、ちょっと面白みに欠けてましたがキャラはまぁまぁ面白かったです。イリヤ可愛いよイリヤ。
主役2人を差し置いてしまって申し訳ないですが、個人的には女優陣最高でしたね。ギャビーちゃんとヴィクトリア・ヴィンチグエラ様!!なんか声に出して読みたい言葉みたい!!ヴィンチグエラ!!笑
ギャビー役のアリシア・ヴィキャンデルちゃんはお顔がこれでもか!というほど小さく、目がくりっとしててお人形のようででした。小悪魔な表情がとっても可愛くて、純情な(?)イリヤの気持ちがついつい傾いてしまうのも納得。
そしてまさかの悪女だったデビッキ嬢\(^o^)/(ポスター見ただけだったので、てっきりソロとかイリヤのスパイ仲間かと思っていた私←)
ガイ・リッチー監督ありがとう!!!!!!!監督に足向けて寝られないです!!!!!!!!
「華麗なるギャツビー」以来全然目にしなかったのでどうしたもんかなぁ…と思ってたところでした。これだけメインで出てくるのは初ですよねきっと。もーすっごく悪女が似合ってて…!!踏んでください…!と劇中何回思ったことか…w
ヴィンチグエラ様見たさにブルーレイ買ってしまいそうです…ww
お話としては、実際の歴史をなぞったりもするので若干わかりづらい点もあったかなぁ…
特に冒頭でひたすらソロの語り(だったかな?)でささーっと説明されてついていくのが大変でした。歴史に疎いもんで…(学生時代は一応世界史選択してたけど)
ソロが優雅にお食事してる後ろでイリヤが決死の逃走劇を繰り広げていたり、ソロとイリヤが話している後ろで悪人がぼーぼー燃えちゃったりするのは、不謹慎ながら面白かったです。笑