2014年,アメリカ
監督:ガイリッチー
夜中にスパイ映画ブームの波に乗ってきました。
『ナポレオンソロ』
マンオブスティールのヘンリーカヴィルと、
『イリヤクリヤキン』
ローンレンジャーのアーミーハマーというイケメンコンビというだけで、画になる画になる。
僕は見逃しませんでしたよ、冒頭に出てくる恐らくこの作品1番のイケメン、「デイビッドベッカム様」。
ガイリッチーfilmという事で、やはり良いのは音楽、そしてカメラワーク。
70年代の東西に分かれたドイツ、イタリアを舞台に、煙がかって少し湿った暗い雰囲気の街並みは、「シャーロックホームズ」と似た雰囲気で、凄く良かったです。
スパイ映画としてはアクションシーンが少し少ないかな?と思ったりもしたけど、アメリカ、ソ連という真反対のスパイの対比が面白い。
お互いに得意不得意、最先端後退があって、その度の言葉の掛け合いが好きです。
2人の生い立ちにチラッとだけ触れてましたけど、もっと詳しくフォーカスしてたらもっと良かったかも??
いやでもやはりガイリッチー監督。
面白かったです。
次回作も楽しみ。
ヒューグラントがめちゃ老けてた、、、