すぎえ

コードネーム U.N.C.L.E.のすぎえのレビュー・感想・評価

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)
3.0
【僕はできるだけオリジナルに忠実でいようと考えた。よく整備されたグラウンドを踏みつけないようにするようにね(ガイ・リッチー)】
『コードネーム U.N.C.L.E.』は、むかし人気だったというテレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」を現代風にアレンジした映画だったんですね。

娯楽として楽しめる作品。つまらないという事はない。

けど生ぬるい印象が残る。
この映画が生ぬるいというより、ガイならもっと面白く出来るんじゃないのかと思ってしまう。
(友達かて)

監督の作品に出てくる人物達って
泥臭い奴らが必死にスマートになろうとカッコつけて、もがいてる印象がある。
しかし今作はエレガントな奴らがちょっと頑張ってヘッポコに見せてるだけ。
[原作に忠実]と聞いて納得はしたけど、ちょっと何か足りない。
(原作知らないけど、きっとナイスガイな主人公たちなんでしょう)

全部が華やかすぎて、人間の汚いところをじっくり描くまでには至らなかったようです。
(けど2時間にアクションと緻密なドラマをおさめるのは至難ですよね、、)


ティラミスの甘さと苦さに例えると...
甘いマスカルポーネチーズとコーヒーとリキュールが浸ったスポンジが合わさるからこそグググッと美味しくなるのに、
甘いマスカルポーネチーズだけで、ちょっと惜しい。(それだけでも美味しいんだけど)

こんなイメージです。
(何かに例える事多いけど、このイメージってちゃんと伝わってるんだろうか)


ガイ・リッチー映画という先入観なしでもっかい見ようと思う。
(上から目線なレビューになってもーた)