68点。モノクロでお洒落に描かれたニューヨークのダンサーの女の子の日々、ポップでライトな挫折と葛藤の物語。
現代においてモノクロで描くっていうのはより主題を際だたせたり、光と影を表現したかったり、人物自体にフォーカスする為とか色々な理由があると思うが、ごちゃごちゃしたニューヨークの街をよりデザイン的に観せようという狙いなのかなと思った。テンポも良いので飽きずに観れた。
全編、にやにやするような面白い人間たちとのかなりイタイ人間関係。面白いナーと他人事的に思う部分もあったけど、基本的にフランシスみたいなこんな子は大嫌いなので、結構むかむかして観てた。