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フランシス・ハのromioのレビュー・感想・評価

フランシス・ハ(2012年製作の映画)
3.5
家から家へと繋がる等身大、応援映画。
明日に向かって頑張っていこうというおなたにおすすめしたい作品。
見終わった後、すごく元気をもらえた。
ただ突き刺さることもめっちゃ多い笑

主人公は27歳でモダンダンスのダンサーを目指し、友達と家をシェアし暮らしているフランシス。
彼女はなんとなく生活してなんとなく楽しんでいたが、ルームメイトで親友のソフィーが他の場所に住むということになり、その居場所をなくしてしまう。
友達の家を転々としたりする中で、いろいろな人と話をするのだが、周りは着々と将来を見据えて準備をしており、その事に焦りつつも自分を見つめなおしていくというストーリー。

自分もそろそろその歳になろうとしているので、これはこれは胸に刺さった!笑
うわー、みんな一段も二段も上のとこにいるよとか。俺、まだこんなことしてるよとか。そこにいる場違い感とか。
分かる分かると思いながら見ていました。
言ったら、就活生にとっての映画を何者とするならばその先の世代への作品?(何者見てないから分からないけど)
主人公のフランシスもすぐ側にいそうなキャラクターで、人に良く見せようとすぐ見栄っ張ったり、何かしようとして空回りしたり、自分に嘘をついたり、ほんと子供なんです。
見ている間はけっこうムカつく!!笑
ただ、それ以上にムカつくのは周りの人間。
あー、こういういかにも自分レベル高めですってオーラ出してる人間ほんと多いんだ世の中は。
フランシス、こんな奴らに構うことはないんだぜと何度、思ったことか。
あの気取った会話がマジでムカつくんだよね。
つうか、欧米のやつらの会話ってべらべらと長くて聞いてられない!
ユーモアもうざったいぜ。

あんな奴らに負けずに頑張れフランシス、そんな映画!