MCU2-6 #12
👨🏻🦳━━┳━━━━━━👩🏻娘
┃ │
┃ │仕事仲間
┃ │
┃ │
┣ーーーーーー👨🏻🦲社長
┃ 弟子(擬似親子)
┃
┃
┃
┃
┗ーーーーーー🧑🏻🦱────🧒🏻娘
主人公:弟子
(擬似親子)
①
👨🏻🦳ピム博士(マイケル ダグラス!?)=初代アントマン
弟子が二人
👨🏻🦲と🧑🏻🦱
👨🏻🦲社長→ヴィラン、イエロージャケットになる
🧑🏻🦱主人公→二代目アントマンになる
👴🏻─👩🏻(仲悪い)
🧑🏻🦱─🧒🏻(離婚、養育費未払いで会えない)
二組の親子を対比させている。
👩🏻は👱🏻♂️を二代目アントマンにすることに反対❌
しかし。
👩🏻と👨🏻🦳の親子関係が回復するきっかけを作ったのは、
🧑🏻🦱が親の思い(🧒🏻娘がいる)を語って聞かせたから✨
それにより
👩🏻と👨🏻🦳親子関係が修復される。
さらに
👩🏻と🧑🏻🦱の関係性も良くなる。うまい展開👍
②
👩🏻👨🏻🦲───💥───👨🏻🦳
仕事仲間 対立!
👨🏻🦲と👨🏻🦳擬似親子関係、
関係が回復しない→ヴィランとなる。
だから
👩🏻は、👨🏻🦳との親子関係が回復してなければ、彼女もヴィラン側となっていたかも。
親子関係がテーマ。
構造がかっちりしていて、よくできてるなーと思った。
そうなると、上の相関図見て分かるように最後に🧑🏻🦱と👩🏻が付き合うのは当然の帰結な訳です💕
③
大塚英志の「人身御供論〜通過儀礼としての殺人」という本を20年近く昔読んだ。
物語っていくつかのパターンみたいなのがある。
ほんで、「猿の婿入」「赤ずきん」も、「タッチ」「めぞん一刻」「トーマの心臓」も同じパターンなんだと。
それはヒロインが、第一の夫と結婚して、その死後に第二の夫と結婚するパターン。
第一の夫の死を挟むことが通過儀礼(成長する)で、第一の夫は供儀として捧げられる。
つまり赤ずきんは狼、朝倉南はカッちゃん、音無響子さんは宗一郎さんという第一の夫と死別したのちに、それぞれ猟師、タッちゃん、五代くんと第二の結婚をするというわけ。
完全にアントマンもそのパターンで、あの社長👨🏻🦲が第一の夫で、のちにアントマン🧑🏻🦱と結ばれる。
つまり本作はヒロインの成長物語でもあり、それは強固な構造を持っている。
④
原子?より小さくなると時間の概念がなくなる…というのが、すごいおもしろかった!
そこだけでなく、特にクライマックスはずっとすごい!
あのバトルを子供の目線の映像にするところも素晴らしい。
まるで子供の空想や夢のよう。本当に感動してしまう😭
⑤
あと良くない点。
もういい加減、敵を殴って気絶させる描写やめてほしい。あれ苦手。
そんなすぐ気絶しないでしょー😣
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【巻末どうでもいい情報】
吉田沙保里がめっちゃ美人になったよ!
近所のサオダケ屋が閉店しました!
ヤクルト、一本飲むだけじゃ物足りない!
合コンで、趣味は人間観察ですっていう女がいたら、そいつは狂ってる!
合コンで、私、性格おじさんだから〜、という女がいたら、そいつは狂ってる!
吉田沙保里がめっちゃ美人になったよ!