Donatello

アントマンのDonatelloのレビュー・感想・評価

アントマン(2015年製作の映画)
3.9
観終わったあと劇場出る時に、前を歩いてたカップルの彼女さんの方が「ねぇ、あの人『Xファイル』の人だよね!」と申しておりましたので、思わず「それは違うと思うスカリー」て突っ込もうかと思いました。
どことなく似てなくもないですが。

正直、マーベルキャラよりDCコミックのキャラの方が好きなんですけども、なかなか良いですね、アントマン。

まずヒーローなのにバツイチ。
ここでかなり好感が持てます。
寧ろ途轍もない同族意識が芽生えます。
しかも娘を溺愛。
何処かのトウモロコシ畑のお父さんバリです。
多分デッドプールの次ぐらいに好きなキャラです。

とまぁ凄い良かったんですけどね。

基本、ナンバリングタイトルでもないのに関連づけるのは個人的に好きじゃないというか、「わかる人だけわかるネタ」的なのをチラ見せするのは凄く好きなのですけど、「お前ら当然アベンジャーズとか観てからコレ来てんだろ?」ってのは正直どうかと思うんですよね。

最初の『アイアンマン』にホークアイが出てきたり、『マイティ・ソー』にブラック・ウィドウいきなり出されても戸惑うのと一緒で、『アベンジャーズ』とか観たことない人なんかの「あの翼生えた人なんなの?」という問いに説明するのが面倒くさいです(私怨)。
エンドロール後のネタはもうガンガンやってもらって結構なんですけどね。

でもそんな細かい事は忘れてしまえば面白い。
マイケル・ダグラスさんの扱いなんかにも痺れます。

クライマックスのシーンはどことなく、トウモロコシ畑のお父さんの物語を彷彿とさせる感じで、やはり好感が持てましたよええ。