理事長

アントマンの理事長のレビュー・感想・評価

アントマン(2015年製作の映画)
3.6
✒️あらすじ
窃盗の罪で服役させられていたスコット・ラングは、刑期を終えて出所。更生を誓ったスコットだったが、働き先は見つからず、離婚した妻やその再婚相手に冷たくされる上、最愛の娘キャシーとは、養育費が払えないので会えなくなる。そんなスコットは、泥棒仲間に誘われ、また泥棒を。大富豪の屋敷に忍び込み、厳重に守られた金庫をこじ開けることに成功する。そこには金品はなく、不思議なコスチュームがあり、着用してみると、みるみるうちにスコットの身長は縮み、アリのようなサイズへと縮小してしまう。その後、天才科学者ハンク・ピム博士がスコットの前に現れ、“アントマン”になってほしいという依頼を持ちかける...


✒️感想
MCUの、新たなヒーロー「アントマン」。

めちゃくちゃ可愛い笑
小さい人間ってなぜ可愛く感じるんだろう。
例えば「借りぐらしのアリエッティ」も可愛い。
でも虫は小さいのに可愛いと感じない。(人によるけど自分は苦手です。)
何が違うんだろうか...
人間の形をしているかしていないかが重要なのか??

大きな迫力というものは無くて、ワクワクするよりは、感心する系のヒーローというか。
例えば修行シーン。ここは少し退屈しがちなんだけど、コミカルに描かれていて飽きなかった。

あと今までのヒーローってすごい大きなもののために戦っていたんだけど、今作は娘のために戦っているという現実味がある。

亜原子レベルの小ささの世界観はほんとに魅了された。そんな世界観なのかと。
今までコミカルなシーンとかアクションが続いていただけにここの世界観が強調されているような気がする。

エンドロール後にシビルウォーへの繋がりあり。

✒️映画情報言語
『アントマン』は、マーベル・コミックの同名のキャラクターであるスコット・ラングとハンク・ピムをベースにした、2015年のアメリカのスーパーヒーロー映画。
マーベル・スタジオが製作し、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給する、マーベル・シネマティック・ユニバースの第12作目。
ペイトン・リードが監督、ラッドが主人公のスコット・ラング/アントマンを演じる。
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