イペー

アントマンのイペーのレビュー・感想・評価

アントマン(2015年製作の映画)
3.9
センチメートルジャーニー!

身体のサイズを自在に操るヒーローが、愛する娘と世界平和のために大活躍。
MCUシリーズ第12作目。

単純に"人間がミクロの世界に入り込む"というアイデア自体は、決して新しいモノでは無い訳で。
古今東西、例を挙げたらキリがない。

そんなありがち…アリがちな設定でも、最新のVFXを駆使して更新されれば、視覚面だけでもワクワク!

機関車トーマスから、量子世界まで。
舞台のスケールも自由自在。
視点が変われば、日常も異世界に。
アントマンスーツの強みを生かし、バラエティに富んだ見せ場が用意されています。

物語の核には親子愛。他のMCU作品よりも親しみやすい設定です。
主人公のスコット、アントマンの生みの親であるピム博士、どちらも娘を心配する人の親。
親心をテコにして、彼らが戦う理由もスンナリと入ってきます。

中盤から終盤、やや駆け足な展開。
これ以上は下品になってしまう、ギリギリのラインで踏み止まっている印象。

コメディリリーフである三バカトリオ、実はペース配分の要として、影の功労者だと思う!
他の方のレビューを拝見しても、マイケル・ペーニャ演じるルイス、大人気ですな。イペーニャも同感です。

今後のアベンジャーズとの絡みが注目されてますけども、もうアントマンはアリンジャーズ結成してますからね。
個性豊かなアリ達に、もっと活躍の場を与えて欲しいものです。期待してます。

結論、とても面白かったです。
想像以上に、アメコミヒーロー映画としてド真ん中の作り。
他のMCU作品を未見の方でも、安心して楽しめると思います。

何だか長さの割に内容の薄いレビューですが、読んで頂いた方、ありがとうござ…アリがとうございました。

…結構、幅広く映画を観るんですけども。
唯一、絶対ムリなジャンル。
自分、虫がダメなんですよ…。
本作は基本、大丈夫でしたけど、これ以上はキツイ!
皆さんのレビューを参考に、虫映画だけは何としても回避します。