【2020年83本目】
アベンジャーズを否定し、小物。
エイジオブウルトロンで、
お腹いっぱいになった中、突如現れたB級ヒーロー。
作品の公開の流れの美しさが、さすがマーベルだと思わせる。
肥大化したユニバースを否定するかのように、
小さくなるヒーローの単体映画。
優柔不断で正しくない主人公というのも、これまでMCUにいなかったキャラクター。
ヒーロー多くなったし、こういうのもできるよね感が伝わってきて、贅沢なんだよなあ。
とはいえ、小さな世界を探検するような見せ方は新しいし、かなり魅力的。
小さな世界で活躍すればするほど、現実の視点での影響のなさにシュールな笑いを作ることができるし、なんなんですか、ただの設定勝ちですか。
某機関車のステマは反響があるのかないのか、微妙なライン。振り子のように揺れる虚ろな瞳は、もはやホラー。こういうの大好きじゃあ!!!
ヒャッホーウ!!!
(真面目に書こうとして、無理だった)