MCU第12作品目。監督は「イエスマン」のペイトン・リード。主演は「40歳の童貞男」のポール・ラッド。他に「トラフィック」のマイケル・ダグラス、「ホビット」のエヴァンジェリン・リリー、「ファーストマン」のコリー・ストールが出演。
仕事や人間関係がうまくいかず、頑張ろうとすればするほど空回りしてしまうスコット・ラング(ポール・ラッド)。別れた妻が引き取った娘の養育費も用意することができず、人生の崖っぷちに立たされた彼のもとにある仕事が舞い込んでくる。それは肉体をわずか1.5センチに縮小できる特殊なスーツをまとい、正義の味方アントマンになるというものだった。スーツを着用した彼は、ヒーローとして活躍するために過酷なトレーニングを重ねていく。
これまた久々の鑑賞。
アントマンのギャグは大人から子供まで笑えるので誰が観てもある程度安心。笑
小さくなったり大きくなったりするのは、個人的にかなりロマンでもあるので、そういった点でこの作品はかなり楽しめた。
様々なアリを駆使するのは面白い。アベンジャーズ シリーズでも使って欲しかったけど、ヒーローには流石に効かないか。笑
途中でトーマスがでてきて、巨大になったりするのは観ていて楽しい。自分の体が変化するだけではなく、他の物体も変化させることができるのがアントマンの面白いところ。
マイケル・ダグラスがこの映画に出演した理由の1つが子供に観てもらうためだとか。笑 理由が可愛いな。
今回スタン・リーは最後のルイスの説明に登場したバーテンダー役。ファルコンも登場する。
家族で楽しめるアクション映画。