－我々の世界ではなく
子供たちの未来を救え―
【あらすじ】
刑務所から出所したばかりのスコットは、友人のルイスにつれられて仲間たちの住む部屋で暮らし始める。犯罪から足を洗うことを決意したスコットだったが、犯罪歴のために全うな仕事が見つからないゆえに、“金持ちの老人の金庫”を狙う計画に荷担することとなった。しかし、その倉庫の中にあったものは金でも宝石でもない、ハンクピムの発明したとあるスーツだった――
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MCUの作品のなかでもコメディ色がつよく、気軽な気持ちで見れる好みな映画。予告の時点ではスケールも小さい映画なんだろうなと思ったけど、アントマンが小さくなることで些細な玩具や背景がスケール大きくみえることで、劇場での鑑賞は迫力満点だった。とくに、サーバーへ忍び込んだ際のシーンは、まるで発電所を駆け巡るようなSF感。
MCUシリーズのなかでも数少ない“闘うお父さん”代表だけあって、娘と父との絆もテーマとなっており、世界のためでなく家族のために闘えと言う意味を持つハンクの言葉は子供を持つファンにも心に響く名言。
今回のゲストキャラもしかり、アントマンの次回作“シビルウォー”の布石としても必ず鑑賞しなければならない作品です。
ブラマヨ小杉さんの吹き替えがよいね。
