無職バツイチ前科者という、なかなか人生詰んでるおじさんがマーベルヒーロー！
出所しバイトもクビになり困窮したスコット・ラング。ツレと盗みに入った先の金庫で見つけたのは、アリの大きさにまで縮小するスーツ。引けない状況からヒーロー「アントマン」となり、科学技術の悪用を防ごうと奮闘する…！
周りからすごくおすすめされた割にはいまいち乗れなかったんですが、今回マーベル一通り履修して観たら結構楽しめました。
ファルコン以外はあまり絡みないんだけど、最初観た時はなぜか途中で飽きてきて。アリの大群がダメだったんだろうか。娘がワンコ飼うように世話してるの笑えたw
ボンクラ男子がいろんな事情で身体を張っていくストーリー、しかも見守ってくれる悪友も一緒とか、男子が好きになる要素しかない。
ていうか脚本と途中までの監督がエドガー・ライトと知ってすごく腑に落ちた！
キュアーの「Plainsong」の使われ方とか本当エドガー・ライトみ…ちゅうかアメリカ人ならBoys Don't Cryを使っていそう。
バイト先や元嫁、その旦那にバカにされながらも可愛い娘のために一肌脱ぐパパはかっこいいな。ていうか娘可愛すぎるな？
そして「アベンジャーズにコネがある」ってなかなかのパワーワード…！
