ボン太

ウォーリアーのボン太のレビュー・感想・評価

ウォーリアー(2011年製作の映画)
4.7
これ以上ないくらい熱い映画。トムハーディが人をボッコボコにする映画にハズレはない。背骨を折る映画の方はちょっと…。

トミーとブレンダンは兄弟であった。アル中の父親から暴力を振るわれながら海兵式のレスリングを叩き込まれた2人は、若くして父の元を去ることとなる。病床の母を看取り、地獄を経験したトミー。家庭を持ち、守るものが出来たブレンダン。2人は敵としてリングの上で再開する。

トムハーディの筋肉が見たくて鑑賞。結果、汗にまみれた傷だらけの男達を観て号泣。失うものがない狂犬と愛するものを守る戦士との死闘に胸を打たれた。

父親役のニックノルティのあの表情がまた切ない。酷い仕打ちをしてしまった愛する息子から突き放されたらそんな顔になりますわ。ちゃんと本当に後悔しているように見える。

格闘シーンのカメラワークがイマイチ見辛かった事が唯一残念。どうやって技から抜け出したとか、どうやって技をかけたのかがもう少し見やすくなると良かったかも。でも観てる最中は拳握ってしまったなぁ。総合格闘技、面白いな。

次はレヴェナントでボッコボコにしてやって下さい、トミー。