これまたフィルマークスをやってるおかげですごい掘り出し物を見つけましたよ!
総合格闘技でわだかまりを体でぶつけ合う兄弟愛の物語です。
ヴェノムやダンケルク、ダークナイトライジング、裏切りのサーカス、レイヤーケーキ、ブラックアンドホワイト後もろもろ私もトムハーディを結構観てきてるのですがどうにも脇役のイメージが強すぎるんですよね。
フォロワーの方がおっしゃっていましたが同様でマッドマックスに至ってはシャーリーズセロンの強烈なインパクトの影に身を潜めてしまっています。
が、ウォーリアーのトムハーディは例えるならボーンシリーズのマット・デイモン演じるジェイソンボーンのような孤独に愛された男といいますか近寄りがたいのに近寄りたいそんな役を魅せてくれます。
終盤はロッキーシリーズを想像していたのですがまさかあれをやられて尚立ち向かうトムハーディの粉骨精神に胸を打たれます。
アイトーニャと続けて観たのですが2作品ともロッキーワードが飛び出してきたのでクリード2、1月11日の次なる映画館鑑賞が待ち遠しいです。