オカルト博士

アパルーサの決闘のオカルト博士のレビュー・感想・評価

アパルーサの決闘(2008年製作の映画)
4.5
ハードボイルド西部劇💥
以前から観たいと思ってたやつ。
最高に面白かったです。😆✨
エド・ハリス、めっちゃ渋いキャラやと思ったら、そうゆうパターンかい!(笑)良いよ。
ヒロインは『ケース39』のレネー・ゼルウィガー👧💗
この女優さん西部劇が似合ってないよ。ダメダメやん!と思ったんですが、あっ、そうゆうキャラなのね。言葉悪いが、天然っぽいアホ女の雰囲気ならピッタリのような気もします。

アパルーサとゆう町に呼ばれたヴァージル(エド・ハリス)とエヴェレット(ヴィゴ・モーテンセン)は銃の名手で数々の悪党たちを成敗したり治安を守るのを生業としている名コンビ。この町の保安官たちがならず者のブラッグを捕まえに行って戻らない事に不安を覚えた町の代表たちがヴァージルたちに依頼したのだった。

凄腕のエド・ハリスが、町にやって来たヒロイン👧(レネー・ゼルウィガー)を好きになるんやけど、天然っぽいしビッチな彼女に悩まされるとゆう面白い展開🤣
それを良きアドバイザーであり相棒の(主人公)ヴィゴ・モーテンセンが暖かい目で見守ります。

エド・ハリスとヴィゴの関係性が良い!👍️
ヴィゴが一歩引いてエド・ハリスの引き立て役。エドが保安官になり、ヴィゴが助手とゆう風に。
これって、あの名作西部劇『ワーロック』のヘンリー・フォンダとアンソニー・クインの関係性みたいでめっちゃ好きです。😆
何かにつけて、お互い顔見て合図するのが面白い。


ポイント☝️
なぜエド・ハリスは、こんなダメダメなヒロインを好きになったのか?
それは、エド・ハリスが素人童貞だったからです。(///ω///)♪
娼婦やアパッチの女しか経験がなく、素人の女は初めてなのです。
自分の付き合う女が素人!
料理も出来るし、ピアノも上手で品もある。ビッチやから言い寄るのも得意。男やったら絶対にときめきますよ。😍💘
素人童貞ならハマる事間違いなし。( ☆∀☆)
以前、西部劇のレビューでも書いたが、女は保身のため強い男に接近するのです。

こうゆう感じでストーリーも奥深い。描くポイントも意外で面白かったです。☆☆☆☆

もちろん早撃ちの決闘シーンもありますよ。💥
今の時代でも、こうゆう面白い西部劇を作れるんですね。


END.