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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式のmikaramuのレビュー・感想・評価

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現代アメリカ人にとっての50’sは現代日本人にとってはいつなのか。公開当時の07年からバブル末期1990年へのタイムトリップを描く本作をその15年後に初見。この間の現実の日本を知ってしまっている今見ると、制作者も意図しなかっただろう二重三重に複雑なエモを味わえる。ちなみに1990年は自分が東京で初の一人暮らしをはじめた年でもあります。
名作傑作の類いではないだろうが、タイムワープ物を生身の人間たちが演じることの「尊さ」を十二分に堪能しました。
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