Ryan

スノーマンとスノードッグのRyanのレビュー・感想・評価

スノーマンとスノードッグ(2012年製作の映画)
4.3
すごく好き
パケ写が気に入り鑑賞
25分ぐらいの短編だが感動した
これはどうやら1980年代のスノーマンの続編にあたるらしい

ストーリーは新しく雪が多く積もるところに引っ越してきた少年がいた。
少年には良き相棒の犬がいたが死んでしまう。
そんなある日、少年は自分の部屋から不思議な箱と雪でできたスノーマンの写真をみつける…。

もう感動
アニメーションでわざとこんな世界観にしてある
言葉は一切ないが伝えたいことや魅せたいことがすぐに伝わってくる。
はじまりからよく練られているストーリー性
そして、友情。
これらがマッチしてスノーマンというキャラクターを好きにさせてくれる。
話のオチには驚かされた
こんな単純なオチにもかかわらず見破ることができなかった。
もう腐った大人の目になってしまったんだなと感じさせられる。
音楽とよくあっていてたった数日の体験だがものすごく共感できる。
この物語が終わらなければいいのにと観終わった後に感じてしまう。こんなにシャレオツで心温まる会話なし作品も珍しい。
冬に観たかったが、観れてよかった
Ryan

Ryan