「海で学んだ一番大切なこと…それは、サメを怖れるな。」
サメの映画は多々ありますが、こちらの映画はサメが嵐となって舞い降りてくる話です。
海にはたくさんのサメが泳いでいました。そこへ大きな竜巻が起こり、サメを巻き込んでいきました。
そして、メキシコ湾沖 約32キロ。
とある漁船が航海していました。たくさんのサメを取り、船長は取引相手にそのスープを食べさせます。
そんな時、向こうから嵐がやって来ました。
始めからB級映画だと思って観れば、発想は面白いし、それなりにグロいしで楽しめる映画だと思います。
街のパニックぶりも派手ですし、観覧車のシーンも迫力ありました。
オッと驚かせる趣向もそこかしこにあります。
主人公のフィンは困っている人を見捨てることの出来ない正義感の持ち主。アメリカ映画によく登場するこのタイプのヒーローは、やはりカッコ良いです。
友達とわいわい観たりして、B級映画として充分楽しめる映画です。
「俺を追ってきたんだな。
俺の味が忘れられないか。」