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シャークネードのHKのレビュー・感想・評価

シャークネード(2013年製作の映画)
2.7
アンソニー・C・フェランテ監督による巷で有名なサメ映画シリーズの第一作目

B級映画特有の安っぽいながらもカオスな展開で売りに出しているこの映画は結構好きなジャンルではあるものの、その域を脱していないからしょうがない。安っぽいCGはもう他のサメ映画と比較しても全然大丈夫なためそこは良いと思う。

途中、車での移動シーンに関しては、実際に車に乗ってないのが丸わかりのほほえましい出来だ。

バスの乗客救出シーンも、いちいち長い。中盤まではあまりにも冗長なため一人で見る分には大変だ。

しかし、後半に入れば、チェーンソーをぶん回して現実じゃあまりにも無理な展開が行われる。なんというか残念な展開の中で唯一の面白い展開ではあるため、多少は見ごたえあり。

友達と一緒にピザでも見ながらみるなりするのが良い映画。
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