てるる

アイ・フランケンシュタインのてるるのレビュー・感想・評価

3.3
川崎の109シネマズは会員になれば全スクリーンに設置されてるエグゼクティブ・シートに通常料金で座れます。
もちろん映画の日なんて1100円!!
コスパは最強。
荷物置きもあるし、シート広いしリクライニングになっててゆったり座れる。

しかし!
これは諸刃の剣で、時に最高の観賞環境というより、最高の寝心地を提供してくれるのです!
おかげさまでこの映画を観た時は半分…いや、7割くらい爆睡しちゃいましたね。

それでいつか見直したいなーと思ってて、先日「ドクターエクソシスト」を観たのと、ちょうどCSで放送されてたので観直し。

フランケンシュタイが実は現代まで生き延びていて、人間社会の裏側で起きているガーゴイル(天使側)VS悪魔の戦いに巻き込まれるというお話。

何がビックリって、ほとんど寝てたにも関わらずストーリーがほぼ脳内補完できてたこと!
半分以上観なくても理解できる王道かつシンプルなストーリー(褒めてますよ?)。

アーロン・エッカートの棍棒アクション、ジェイ・コートニーの斧アクションはなかなか。
フランケンシュタイが人間的な感情を得ていくのも王道感があって良い。
敵ボスがビル・ナイおじいちゃんてのもキャスティングの勝利!

「アンダーワールド」シリーズや「ヴァン・ヘルシング」とか好きな人や、エッカートファンなら観ても損はしないかも。たぶん。
てるる

てるる