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リトル・フォレスト 夏・秋のssのレビュー・感想・評価

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あるもので豊かに、最大限生かして生活する。
いつも無いものばかり気にして、欲しがってるんだなぁと気付かされる。

日本人が食べる食事は手間暇がかかっている。
だから味も奥深いし美味しい。

たまぁ~には、手間暇かけてご飯を作ろうっと。
スーパーに行けば簡単に食材が手に入る。
食材を作っている人の手間暇や愛情も忘れてしまいがち。
だから簡単に残したり、捨てたりできてしまう。
でもそれって違うよね。

糖質ダイエットって言って回転寿司屋でシャリ残してネタだけ食べるって…!!!!!
私も実際糖質抑えて体重減らしたりもしたけれど、シャリを残すという大胆かつ残忍なやり方に、驚きと怒りで震えてしまったよ。
そういう人たちは無給で残した分だけお米を作る作業に加わるべきだと思ってしまう。
「お金払ってるから」っていう権利を振りかざされる問題でもないんだよなぁ…。
食い意地が張ってるのか、そういう問題にはどうしても敏感になってしまうことを、この映画を見てまた思い出しだ次第。

2018/2/12
ss

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