ちびまる

リトル・フォレスト 夏・秋のちびまるのレビュー・感想・評価

3.8
東北のある農村の一集落である「小森」を舞台に、主人公いち子が自給自足の生活を送る様を描く。

スローライフといえばオシャレだけれど、この暮らしは中々の重労働。スローライフへの憧れだけでは到底続けられないなぁ。

畑で野菜を、田んぼで稲を、川で魚を、時には自分の手で鳥をしめて。。。「命を頂く」といういただきますの意味を再確認しつつ、美味しそうな料理の数々に腹の虫が止まらない一本。

故郷での暮らしを続ける覚悟がつかないままの、いち子の葛藤や、なぜか不在の母親の存在などなど、ストーリーの方も多少はあって、冬・春編での展開に期待です。


野菜炒めの青菜って筋を取ると食感がいいのね!?。。。って知ったところで、そんな一手間をかけてる時間がないよ〜っ 涙
ちびまる

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