Happiネス

ヴィオレッタのHappiネスのレビュー・感想・評価

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)
3.5
監督自身の幼少時代のお話!
終始引き込まれた。

子育ては祖母に任せっきりでたまに家に寄ってもケンカばかり、我が子を利用したりとここまでは酷い母親なんだけど、母親の過去の出来事に同情する部分もあったり気持ちが分からなくもない。

監督が今になって幼児虐待で母親を提訴したという事を知って私なりの評価が下がる。トラウマと言いつつ映画では自分のヌードを美化しよるやん!?
映画は好みなだけにちょっと残念…。
終り方も今一弱い…。

しかし、人間て複雑よねえ。。。!
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