フランス映画だいたいイザベルユペール出てきてうける(笑)
母親にヌードモデルにされる女の子の話。はじめは、衣装とかセットで着飾るのも楽しかったし、芸術を感じることができたから、ノリノリでやってたけどだんだんこれはポルノなんじゃないの!?!?ってなって嫌だ嫌だ!ってなる話。
とにかくとにかくヴィオレッタがかわいい。本当に美しい。かわいいっていうか美しい。天使みたい。本当に。イザベルユペールの声、こんなこもった感じだっけ?男の人が女を真似た声みたい。
母親は、何度も娘にジュテーム!愛してる!っていうんだけど、それは母から娘としての愛情じゃなくて、写真家から被写体への愛、手放したくない、みたいな愛だったと思う。母親は本当に愛してるつもりだったんだろうけど、それは違うなんか違うって思っちゃうよなぁ娘は、という感じ。だって最初の方で雨降ってるのに自分だけ傘さして娘入れてあげないって、その時点で母として娘を愛してないよね。とにかく娘を着せ替え人形として自分の思い通りにしてるだけって感じだった。でも自分ではそれが愛だって信じてる感じだった。
何回もあくびしちゃった。