実際にイタリアのポンペイで起きた噴火を描いた作品。
主人公の『マイロ』はローマ人によって滅ぼされたケルト人の生き残り。現在は奴隷として闘技場で戦っている。
そんなある日、ポンペイの闘技場へ移動中にポンペイの有力者の娘を乗せた馬車馬が倒れる。マイロは苦しんでいる馬をほっておけず、身分をわきまえず馬を安楽死する。
そのワイルドさに惚れる娘。
しかし彼女はローマのお偉いさんに気に入られておりポンペイの未来のために無理やり婚約を結ばれそうになる。
そんなタイミングでマイロが彼女とニャンニャンな感じになるもんだから、ローマのお偉いさんは激怒!次の決闘でマイロを殺すように仕掛けるのであった。
時同じくして、ポンペイ付近の火山活動が激しくなる。
・・・・的な作品。
グラディエーター的な楽しみ方。
サザーランドの悪役のイライラ度の高さ。
そしてディザスターとしてのスリル。
結構、満足!