ポンペイへ行った記憶が鮮明に蘇った。街全体が一瞬にして埋まってしまった事実。人も動物も、後から石灰流し込んだのだろうけど、本当にそのまま。記憶に残ってるのは売春宿(一番鮮明、ベットとかそれっぽい絵とか14才には衝撃だった)と声が響く大きな集会場みたいなところだったけど、コロッセオも絶対見てるはず。
街並みはかなり忠実に表現したみたい。外壁からタイルからなにまで。そして噴火以降の映像に関してはCGの技術力の高さをひしひし。現代映画には欠かせないし当たり前のことなんだけど、今回とても痛感。
これを観てから行ったら楽しかった、今もう一度訪ねたいあの町を。
内容は極めてわかりやすいしあっさりしてあっという間に終わって観やすい。結末わかるしね。マイロと所謂broがかっこよすぎた。グラディエーターというよりは武士、いや騎士？男らしい。キットハリントンがたまりません。彼はゲームオブスローンズに出てるのね。最近やたら聞くから興味出て来た。
カッシアに関してはどっかで見たことあると思ったらゴッドヘルプザガール！あれも可愛かったけど、なんか大人になっていてものすごく可愛いかつ美しく逞しい女性になっていた。
制作秘話が楽しすぎるな。映画って本当にたくさんの人が関わって出来ている。生まれ変わったら特殊技術身につけて映画に関わる仕事したい。
