メーガンとアンソニーは高校時代からの10年以上交際している。メーガンは大学院卒だがいまだに定職もつかず、心は子どものままで周りの友達との温度差を感じていた。
旧友のアリソンの結婚式に参加したメーガンは、父親の浮気現場を目撃し、衝動的に会場を飛び出し、偶然声をかけられたアニカたち高校生たちと飲み騒ぐ。
目先の楽さに将来のことを考えるのを避けていたメーガンだが、急に人生の選択を迫らて思わず逃げてしまう。
邦題が残念なのと、主人公のダメさとあまり状況が改善してなようなモヤモヤ感はあるけど、キーラ・ナイトレイとクロエ・モレッツの不思議な組み合わせが楽しい。
「大人になったら
“バカなこと”の定義が違うとうまくいかない」