かや

リスボンに誘われてのかやのレビュー・感想・評価

リスボンに誘われて(2012年製作の映画)
3.5
ミステリー風社会派ロードムービー。

ライムントは自殺しようとしている女性を助けたが、女性はいなくなってしまう。
彼女のコートの中に入っていた一冊の本、そしてリスボン行きの切符。
彼はなにかに導かれるようにリスボンへ向かい、本の歴史を紐解いていく。

TSUTAYAではミステリーに置いてますが、ミステリーをあまり期待しない方が良いです。


ライムントは離婚して独身で、もうすぐ老後を迎えるような人間で、その人が自分の人生を肯定するような旅に出掛けるというのが、本作のどれだけ共感できるかを左右するポイントだと思う。
ふいに旅に出たい欲、別の人生に想いを馳せるのは、人生経験を積めば積むほど起こることなので、そういった人の方が楽しめるのではないでしょうか。

ちなみにライムントは教師で授業をほったらかして電車に乗りました笑
あのウォルターホワイトでさえ授業はちゃんとやってたのに…(海ドラブレイキングバッドより)

全く詳しくないから、浅はかな感じが出ちゃいますが、ポルトガルで起きた革命があるらしく、その回想シーンと、ライムントがその人たちの過去を本人たちに聞いて回るという現実でのシーンが交互に展開される。
事実が明らかになっていくにつれ、面白くはなってくるが、特別ここは良くも悪くはない。


ここまで色々言ってきましたが、本作の目的は準新作100円ってこともありますが、ただメラニーロランが見たかっただけです。
今生きている女優で一番美しいと思ってるメラニー様を拝めるだけで良かったんです。
初登場まで50分もかかってハラハラしましたよ。
そのせいでそれまで集中できなかったなんて言えない笑


現実と回想を上手く織り混ぜ、ライムントの人生を色鮮やかに彩っていくような描き方は好きだったが、ちょっと社会派すぎるストーリーに今一つトキメかなかった。
でもメラニーロラン様が見れたので十分です。


特にこだわりのない中途半端な今年の締めになってしまった笑
下手くそなレビューにいつもお付き合い頂きありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
今年の映画ランキングはTwitterにあげたので、それはこっちでは発表しなくていいかな。
では、皆様よいお年を(^^)/
そして来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m