評価低い…
原作もドラマもよく知らない、思い入れもない
この手の哲学モードなストーリーは苦手なのでハナから理解する気なし
そんなこんなが幸いしたのか、けっこう楽しめた(ハードルめちゃくちゃ低かったし)
ターゲットとする観客層にはフィットしてない作りなのかも
格闘シーン、実際の攻撃がそうだったという意味ではないのだけれど、ローキックと中段突きに終始する極真空手の試合に通じる単調さが感じられたのがちょっと残念
アンドロイドとかロボットの格闘、人間のそれと違ってダメージのバロメーターである出血、皮膚の変色を伴わないので痛みやら体力の消耗やらクリティカルな一撃やら、もともと伝わりにくいから難しいなと
予算の限られた実写だとそうそう壊しまくるわけにもいかないだろうし
合成マスクの雑さ、フェイクのコンクリートや岩の重さバレ、人物と建物とのチグハグなスケール感がもったいなかった
本田博太郎出てくるだけで作品が安っぽくなるあるある
高橋メアリージュンかっこいい
長嶋一茂の演技なかなかの見応え
佐津川愛美ラブ(キュロット×黒タイツ×ブーツはさすがに見飽きたけどニット着たら最強説)
年の離れた弟がいる第一子役というのは彼女には合わなかったけど
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