よつぎドール

紙の月のよつぎドールのレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
3.7
あんな宮澤りえさんのヒモになりたい!

っていう映画!
ではありません😂

まあ、ある意味、救いようない話です。
見る側は宮澤りえさんの視点で見ますよね。

バレるんじゃないかー。
ってみると思います。
だけに、彼氏や旦那、お局、皆が嫌な奴に見えます、多分。

でも、まあ、横領は正当化できないわな💦

宮澤りえさんの色気たっぷりシーンはすごい女優だなあと感じました。

いつかは終わる関係とか、切ないね。

幸せってなんだろう。
刹那の幸せなのか、安定の幸せなのか。
幸せはお金で買えるのか。

なんで色々考えました。

私は、その時幸せを感じられて、後にも幸せを噛み締められるならば、刹那の幸せを否定できないなあと感じます。

あと、慈善行為について思うこと。
慈善は何かを犠牲にして、誰かを傷つけてまでやることではない、それはもう慈善足り得ないと思いましたね。。