ゆりっちょ

紙の月のゆりっちょのレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
3.8
平凡な主婦が起こした巨額横領事件。
銀行の営業勤務ではこんなことができてしまうんだって、見てはいけないものを見てしまった感じ…(^_^;)
振り返ってみると最初のほんの軽い気持ちでの横領が引き金となっているのかな…
大学生の男の子と良い暮らしをするために横領してしまうわけだけど、この関係は何かおかしいって予感はしちゃう。
最初は控えめな印象だった大学生の男子も、だんだんと口調や態度が荒くなってきて、普通の学生がお金持ちの世界に一度踏み入れてしまうと、人はこうも人柄が変わってしまうのかなと思ったり…
ラグジュアリーな空間は、非日常の贅沢としてたまーーーに過ごすから幸せなんだよね。。好きな人とだったら場所は選ばないはず。平凡に見える暮らしが一番幸せだね。
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