夜中になんとな〜く見始めたら宮沢りえが美しくて最後まで観てしまった。特に手の動きと声がすごい好きでした。
大島優子は別に悪くないんだけど大島優子!!!!って感じで存在感がすごい煩いというか違和感。小林聡美は淡々と粛々と真実に迫っていく感じがスリリングで良かったです。知っているし気づいているのに騒ぎ立てないあの感じ。
物語的には、自分が、というか誰でもが、ちょっとした狂気や欲望を確実に持っていて、なんかの拍子に幾らにでも転げ落ちていくということを思い知らされてちょっと怖くなった。律儀に生きたいものです。笑