「私の人生のメタファー
単調で意味がない
そう 檻に入れられた獣の動き
死の許可を待ち続けている」
色情狂(ニンフォマニアック)のジョーの人生が8つのチャプターで語られる。
前半vol.1では5つが。
チャプターごとにメリハリがあり、入り込んで観れる。
フィボナッチ数、黄金比、三重奏。
屈辱的な数字"3+5=8"はフィボナッチ数
チャプターの区切りも同じ数字。
聞き手の男はめくるめく彼女の体験談を自身の知識、理論に絡めながら、実に冷静に聞き入る。
若いジョーを演じるステイシー・マーティンのトローンとした顔が可愛い♡
無垢でありながら、強かさやエロさを合わせ持つ魅力♡
シャイア・ラブーフがいい感じにゲス!
チャプター3のユマ・サーマンのインパクトが凄い!笑。最高にクレイジーで場をさらう。修羅場に直面したら真似したいくらいのあざとさと粘着質!笑。でも子供の教育上はかなり悪そうだからやっぱりやめよう、笑。
ラース・フォン・トリアー監督作はあんまり良い印象がなかったが、ここまでは結構好き♬終わり方も良い。音楽の使い方も好き。
vol.2はどうなるかな〜!