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パワーズ・オブ・テンのnzのネタバレレビュー・内容・結末

パワーズ・オブ・テン(1968年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

この視点は持ち始めてから、生きやすくなった気がします。

Powers of Ten。直訳で10の累乗数と言う意味です。シカゴ湖畔の公園でピクニックしている光景から始まり、徐々にズームバックしていき宇宙の果まで辿り着くと、ズームに戻っていき人の細胞レベルまで映し出されます。

マクロからミクロまで、10の累乗のスケールで変化する旅の感覚を体験することが出来ます。スケールを変えることで見え方を幅広く捉えることができること、日常生活において、私達が気にしている殆どの悩みは、宇宙レベルで見れば塵のようなものということ。笑

短編映画ですが、様々なスケールのデザインをするイームズならではの、大切な視点に気づかせてくれるオススメの映画です。
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