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グレート・ビューティー/追憶のローマのnのレビュー・感想・評価

3.0
不快な気持ちになったこと以外は何も覚えていない状態での再鑑賞。やはり、野卑で俗物でスノッブで空虚で悲観的でミソジニックでヘテロセクシストでしかもそのことに自覚的な、タイトルからしてひたすら食えない映画だった。このフェリーニ的な悪趣味さを外連味として楽しめるかどうかは人それぞれだと思うけど、トニ・セルヴィッロが苦手なせいもあるのか私は否です。
しかし、ルカ・マリネッリをまたソレンティーノの映画で観てみたい気はする。
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