バナンザ

グレート・ビューティー/追憶のローマのバナンザのレビュー・感想・評価

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難しくて前後の映像との繋がりが見えづらかった。人生とはなにかを問うている感じが漂っていて旅であったり、無であったり、作り話の類であるという言葉が映画で見られた。終始、陰鬱な雰囲気が漂いながら黄金色に輝いているかのようなローマが映されていた。


荒涼とした人生と下品な世の中という言葉が印象的だった。映画としての物語の流れや登場人物の重要性を感じさせないながら、作品としての一貫性が感じられた。

比喩表現が多用されていて、ユーモアがあった。
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