THE DEPTHSの作品情報・感想・評価

THE DEPTHS2010年製作の映画)

製作国:

上映時間:121分

3.8

「THE DEPTHS」に投稿された感想・評価

Oshi

Oshiの感想・評価

4.0
写真かっこいい
yasuka

yasukaの感想・評価

2.5
同性愛者が集まりすぎている。

誰をも魅了する男娼に周りの人間が魅了されておかしくなったり死んだり。

彼の魅力を見出したカメラマンが、祖国に連れてく、連れてかないの葛藤の繰り返し…長かったなぁ

終始気分が悪かったけど
でも確かに髪を刈った後の彼は魅力的だった。
つよ

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2.0
韓国人カメラマンが男娼に惹かれる。
合わなかった。
h

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3.5
ラストカットがとてもいい。
byrd

byrdの感想・評価

-
サンクスシアター
濱口監督なら絶対のれるって思ってきたのに、
これは無理だったな。

実際にリュウみたいな人と会うと、
ヘテロだと思ってる自分も揺れてしまうのかしら?
その辺がなかなか想像できなくて、
登場人物の誰にも感情移入できなかった。

本当にどの作品見ても苦しくなるくらい
人間関係の難しさ、やるせなさを感じさせてくれるだけに、
この作品はわからなかったな〜
大都市東京を名前のない、しかし果てしなく奥行きある森に変えてしまう。それだけでもただごとではありません。

濱口竜介『THE DEPTHS』

2018年『寝ても覚めたも』を既に観てしまえば濱口竜介が前作『ハッピーアワー』より更に前に撮った劇映画をしばらく観逃たままでも大した罪ではなかろうと高を括っていました。
(鑑賞の時)を漁るより(鑑賞の時)が近づいてくるのを悠然と待っている方がこの作家との付き合い方としては案外建設的ではないかと思われたのです。

そして、私の周りの誰かが言っていた日韓合作の(汗臭くない男性愛)が主題という内容にいささか触発はされながら、いざ観始めてみると、走り去る石田法嗣が画面のこちらを振り向くや否やキム・ミンジュンが、シャッターで捉えた瞬間、あらかじめ心に出来上がっていた身勝手な風俗の光景が小気味よく粉砕され始め、あっという間に画面に向ける自分の視線を一瞬ごとに覚醒させねばならね、という自覚に囚われておりました。

ですが何故、男性愛なのか、と無粋な問いかけを今は控えます。

カメラマンの主人公キム・ミンジュンの友人パク・ソヒが理由を知る間も無く結婚式の後、花嫁に逃げられるエピソードから始まるこの映画には、かつてのフランス・ヌーヴェルヴァーグの大定番のひとつであった文字通り(逃げ去る恋)の定石が敷かれております。

それを追うのは駆け回るウサギを探すようなもの。
ですが同じウサギでもパク・ソヒの元から逃げた花嫁のウサギと、男娼グループの元締めから逃げる石田法嗣のウサギは明らかに異なる。

女が逃げたか、男が逃げたか、の違いもありますが、何より花嫁ウサギは異性から同性へ逃げましたが、男娼ウサギは同性からやはり同性に逃げるのです。
こうなれば匿うキム・ミンジャやパク・ソヒも同じウサギに他ならない。肉食を好むか、好まぬかの差異があるだけで肉食を好むのが石田法嗣であるのは言うまでもありません。
第一、2人それぞれに肉体関係を迫ってきたのは彼の方なのですから。

とはいえ『THE DEPTHS』を、もっぱら男性愛の映画として記憶されるのだとしたらいかにも惜しむべきことだといわざるを得ません。

『THE DEPTHS』は何よりもまず男娼石田法嗣とカメラマン・キム・ミンジャが東京の中で奇跡的に出会った贅沢なドキュメンタリーとして捉えているからです。

そして、『THE DEPTHS』の素晴らしさは誰もがいい加減見飽きているはずの東京の光景がそれと識別できる視覚的な指導を欠いたままほとんど匿名の都会のようにとられている点にあります。私には一種の森に見えてきます。

そこだけ時間が昭和初期のまま止まってしまったような安アパートの一室がパク・ソヒの仕事部屋としてデジタル撮影の画面に違和感がなく溶け込んでいるのはその為です。

肉食を好まぬウサギが、肉食を好むウサギに魅入られるように石田法嗣を自分のモノにしたくなったキム・ミンジャが彼をモデルに仕立てようとする過程は、現在の風俗を回避したリアルな抽象性となり、未知の緊張感がフィルムの全域にしなやかに行き渡っていきます。

ですがやはりウサギは消えるように忽然と朝のホテルから姿を消す。

狩猟するキツネになり切れなかったキム・ミンジャは探す事を諦めタクシーに乗りますが、あろうことか首都高速で並行して走る隣のクルマの助手席から手を振る石田法嗣と目が合う。
分岐点で分かれた今、追いかける術などあるありません。ウサギはやはりこの森のどこかへ消えしまうのです。

塩田明彦『カナリア』の中、ヘッドギアをつけて籠の中の鳥だった石田法嗣が、この『THE DEPTHS』では男娼役にあてがわれてる事自体にどこか寓意性を感じて仕方ありません。
c5

c5の感想・評価

3.9
[the depths]
a深い所,深み
b(悲惨・絶望などの)深み,どん底

サンクスシアター7本目
あと1本か。

ほとんど女性が出てこない。
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