俳優アレンの観る
また観るです
主演、監督、脚本ジョン・タトゥーロ
NY舞台にユダヤ教と男娼ビジネス
と少しせつない恋の話
アレン節炸裂で俳優アレンが好きな
人は楽しめるの間違いなし
年齢と共に監督作に出演しなくなった
の物足り無い私は当然好きです
数年ぶりに観たけどさらに面白かった
生活の為親友タトゥーロに男娼持ち掛け
マネージャー買って出るアレン
取り分はどうだとかコンビ名どうしよう
とか話進めるお調子者を軽妙に演じてる。
二人の会話聞いてるだけでそこそこ満足
ラビの未亡人を誘ったことから話がやや
こしく。厳格なユダヤ教徒に許されない
領域に踏み込んだとアレンは審議会へ。
ラビを知ったのもこの映画でした
審議会にアレンと同席する弁護士?が
スピルバーグそっくりでオモロイ
未亡人とタトゥーロの切ない恋物語は
なかなか良いムードです
アレン映画の音楽は軽快なジャズが多い
けど、本作はシャンソン、タンゴ、ボサノバ
でムード盛り上げております
タトゥーロこんなかっこよかったか?と
バタバタするもこうだろうなのオチで。
ヴァネッサ・パラディとてもキレイです