このレビューはネタバレを含みます
●連邦航空保安官対テロリストのニューヨーク⇨ロンドンの民間航空機を舞台とした駆け引きの話。
●テロリスト側は保安官自身がテロリストにうつるような仕掛けを施す。
●途中まで、本当に犯人がいるのか、保安官の二重人格なのではないか、と思いながら観ていた。
●結局、テロリストの仕業だったわけだが、保安官のあらゆる場面における最適な行動と罠をどうくぐり抜けたのか、いまいち判然としない。
●それ以外にも、疑問が残った点(もう一人の保安官錯乱の動機など)は多々ある。
●展開は早く、事態が次々と進展していくところは面白い。