マルメラ

ソロモンの偽証 後篇・裁判のマルメラのレビュー・感想・評価

2.0

はい!残念!

まず、この映画はミステリーではない。
なぜなら、謎解きというより、謎の答え合わせに近いから。
実はあの時こうでした。みたいに後付けで真実を語るのはミステリーではありませんよ。

事件編で、普通の流れの中に伏線を散りばめて、最後に「あっ!なるほど」と言わせないとミステリー作品として駄作。

では、「いじめ」問題を捉えた社会性映画としてはどうか。
これも駄作。

キャストの学芸会の演技に目を瞑ったとしても、誰もが知っているようなテーマの主張で何一つ新たな発見はない。

前編のレビューの最後で危惧していたように、「いじめた側も悪いけど、見て見ぬ振りをしていた側も悪いよね」。偽善者は良くないよー。
といったテーマ。

「え?その主張?いまさら?」
「I know」

話は変わって、ジュリちゃんいましたよね?
嘘告発文の女の子。
まぁ、あれもミステリーでもなんでもなく、いじめられてたから仕返ししたんだなってもろバレでしたけど。
それは置いといて。

あの子、罪に問われますよ。
嘘の手紙を流して、警察の捜査の妨害をしたんですから。
まぁ起訴しないと思いますが。

罪は罪です。
泣いて遺影に崩れても、罪は罪です。

すいません。あの子が単に嫌いなんですww

結論。
残念ながら、この映画は長いだけで見る価値がありません。
言うてしまえば、「キサラギ」みたいなエセミステリーです。
最後にこうでしたは、ミステリーではない。声を大にして言いたい!