ソロモンの偽証 後篇・裁判の作品情報・感想・評価

ソロモンの偽証 後篇・裁判2015年製作の映画)

上映日:2015年04月11日

製作国:

上映時間:146分

ジャンル:

3.3

あらすじ

「ソロモンの偽証 後篇・裁判」に投稿された感想・評価

悪杭

悪杭の感想・評価

3.5
2016年 鑑賞
宮部先生の長篇推理小説が原作の作品の裁判篇。
藤野さんは、あの事件の校内裁判をすべく、人を集めて、裁判官や検察、弁護士役を決め、証言を集め、あの事件の真実を知り、決別をしようと決意をする。
藤野さんを含め、若い俳優さんたちが輝く作品。
真実には、意外なあの人が、重要な鍵を握っていて...

騙されることはなかったが、若者の眠っていた本気が見られる一本です。
結末は衝撃的だった。
TRB

TRBの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

後編
学校内裁判

小さな嘘から始まった波紋
そこから生じる余波

母親の嘘
父親の逮捕

収束をみせない問題の中
いよいよ始まる裁判

塚地武雅がいい
ざわつく体育館で声を張り上げ、思いを口にする父親の悲痛さがこれから始まる裁判が容易なものではないと暗に想像させる

大出のアリバイを証明する人物
無罪が証明されるに従い明らかに変わっていく法廷の空気

そんな中、明かされた4本の着信

新たな証人が示す意外な発言で事態は急展開を向かえる

一筋縄ではいかない真実への路

目の当たりにした元2年A組のメンバー

最後まで気が抜けず、様々な事実に驚きながら鑑賞できる

藤野涼子がつくづくいいね〜
そんな目で見つめないで〜

閉廷後、それぞれの気持ちの変化も素晴らしい

何よりもラスト
U2の『With or Without You』が緊張感から解き放たれた精神に浸透していく

完璧なシナリオのラスト、完璧な名曲
ボノが有終の美を飾ってくれた

閉鎖的な学校が舞台、13〜4歳と多感な時期だからこそ、伝説を成し得たのかな
こんな経験は何よりも財産になりそう

事実を無かった事にしてはいけない
簡単なことがいちばん難しいと思う作品。

やっぱり面白い
前編に比べ回収が多いので派手さには欠けるが、それでも面白い

裁判傍聴もこんな気分で観れるのだろうか?
あ

あの感想・評価

3.0
親の情緒が安定してる家の子供は強いなあ
柏木くんのご両親は裁判聞いててどんな気持ちだったのかね…
柏木くんに対して周りはどうすればよかったんだろう
コミュニケーションが不全な(相手に向き合えない)人間たちはやはり家庭を築くべきでないのかな
本人としては自分が他者と向き合えないなんて思ってないから、コミュニケーション不全の家庭はこれからもなくならないし、柏木くんや大出くんや三宅さんみたいな子はいなくならない
じゃあ本当に「救いようがない」んだろうか?
カウンセラー的な人がもっと身近で当たり前のものになれば、あるいは?社会福祉でどうにかできる領域なのか?
九重篠

九重篠の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

不良の大出も、父親の暴力を受けて見て育ったが故の暴力の連鎖を感じた。
いじめは許されないことだし、告発されるいわれもあったが、大出もまた、暴力の連鎖の被害者であり加害者でもあった。
大出よりも、柏木が神原に言ったことが酷すぎる。
柏木のような人とは友達になりたくない。
樹里のような嘘をついて保身に走るような人ともあまり関わりたくない。
いじめられたのは可哀想だけれども。
結局、柏木は自殺ということで明確な理由が見つからずに肩透かし感があった。
それでも、中学生がそれぞれ自主的に動いたのには意味があったと思いたい。
つぶ貝

つぶ貝の感想・評価

4.0
心の声に蓋をすると見たいものしか見えなくなるってのがすごい印象的
神原くん最初からなんかあるなと思ってなんだよな
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