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誘拐の掟のKEiGOのレビュー・感想・評価

誘拐の掟(2014年製作の映画)
2.6
安定のリーアム映画。
ちょっとやつれた引退した刑事という役柄、彼にぴったり。
設定的にも哀愁がある役で、その後悔を上手に表現している。

主人公と少年が
「同情するなよ」「しないよ」
と互いにやりとりするシーンは今作のテーマをよく表していると思う。
不干渉な正義。coolです。

以前クレイジージャーニーで丸山ゴンザレスが案内していたNYの闇の側面が垣間見られますね。

猟奇殺人犯のサイコパスぶりも良かった。
ゾッとする。

最後に、
故 石塚運昇さんを偲んで。
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