このレビューはネタバレを含みます
この俳優陣と西部復讐劇ていう設定で100分いかないコンパクトさ！
ジェーンの人生と同様あまり動きのないストーリー前半に耐えていたが、家の前に仕掛けた爆弾の炸裂にはグッとテンション上がった
戦争に行った者と残された者の元恋人同士の葛藤は見ていて痛々しかった
どっちも悪くない
が、現在の夫もかわいそうで…
ラストで主役の２人がキスせず、ぎこちない距離のまま終わるのは変にハッピーハッピーしてなくて好き
子供が実は死んでなかったのも良かった
が、自分の夫とその男の子供を守るために元恋人に助けを求めるジェーンは残酷な気がしてならない
元恋人はジェーンを見つけてからも関わろうとしなかった
自分の中の憤りをジェーンの幸せを壊すために向けなかったのである
戦時中〜後はお互い様であるが、死ぬかもしれないことに巻き込んだ罪は大きいのでは？
だからこそジェーンはあそこで死んで、元恋人はジェーンの２人の子供を男で一つで育てていくエンドで良かったような気がする
元恋人も堕落生活を見直すことになるだろうし、ジェーンのどちらの男を選ぶモヤモヤ問題も死んでしまえばウヤムヤにできたし
せっかくのアクションシーンで登場人物達がどこ撃たれたかがわかりずらかった
ジェーンって土手っ腹撃たれたんちゃうのん？www
あとナタリー・ポートマンの娘が死んだと知らされた時の泣き横顔がガチ過ぎてちょっと引いてまったwww
