成田007

ジョン・ウィックの成田007のレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
4.0
最愛の妻を亡くし希望を失っていた男・ジョン・ウィック。そんな彼に妻から可愛らしい犬の最後のプレゼントが届く。犬と生活するうちに新しい希望が生まれてきてた。

そんな時、マフィアのバカ息子に犬を殺されてしまう。男はまた希望を失い、怒りで燃え上がりバカ息子を殺すと決意する。その男は絶対に怒らせてはいけない男だった。なぜなら、ジョン・ウィックは元最強の殺し屋だった。

キアヌ・リーブス演じる最強な殺し屋ジョンがスタイリッシュで完璧に格好いい。

洗練された世界観に殺し屋同士の争い、銃やナイフ、拳を使った流れるようなアクションは私のどストライクの映画でした。

キアヌ・リーブスはマトリックスでもキレキレのアクションを見せていましたが、今作ではただ強いだけじゃなく内面の脆さが印象的でした。愛する人を失い孤独を背負い続けるジョンのキャラクターは見ていて応援したくなる。

7月には2が公開されるが、またジョンを見ることができると思うとワクワクしてくる。
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